吉見百穴へ立ち寄りました

皆様 こんばんは。お盆を過ぎても暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。今日、妻と娘とともに仕事で東松山へ行った帰りに隣接する吉見町にある国指定史跡「吉見百穴」に立ち寄りました。ちょっと小腹がすいたので、史跡内にある大澤家のお店で山菜そばをいただき、しばし百穴見物をしました。以前は洞窟へ入ることができたのですが、最近、岩が崩れることが多いとのことで、洞窟へは入ることが出来ませんでした。また、ヒカリゴケも温暖化のせいで、残念ながら全滅寸前の状態でした。大澤家のご主人とお母様(85歳)はとても気さくな方で、様々な資料とともに百穴が明治20年に発掘されたときの逸話などを聞かせていただきました。私がここを初めて訪れたのは多分50年ほど前の小学校の遠足だったと記憶しています。それ以来、10年に一度くらいは訪れているような気がするのですが、次に訪れるときまでお母様には元気でいてほしいと願います。(写真)左上:百穴を背景に 右上:僅かに残るヒカリゴケ(奥の黄緑色の部分) 左下:大澤家の出土品 右下:私がサービスエリアで仕事の電話をしているとき、後部座席ではこんなのを食べていたようです。