はな(ゴールデンレトリーバー♂15歳)が旅立ちました

去年11月、私と合同お誕生会をした我が家の愛犬はな(ゴールデンレトリーバー♂15歳)が今朝9時に旅立ちました。2週間ほど前からお腹の調子が悪くなり、お腹が膨れ、食欲が落ちて、体力が見る見るうちになくなってきたので、かかりつけの病院へ1月13日に診療へ行ったところ、末期の脾臓癌が見つかり、明日、明後日という余命宣告を受けました。もう手の施しようがないと言うので、あきらめていたのですが、15日の夜中に、このまま死なせたくないと思い、輸血と手術のできる病院を探し、16日に輸血と点滴をしてもらいに練馬の病院へ行きました。しかし、輸血の効果は期待したほど上がらず、手術は無理だと言われたのですが、それでも無理を言って、今日、手術をしてもらうために朝一番で病院に向かいましたが、向かう途中で息絶えてしまいました。もっと早く対処できていればと、悔やまれて仕方がありません。でも車中でははなの大好きな娘がずっと寄り添っていたので、はなは心穏やかに逝ったように思えたことだけが救いです。はなは15年前に我が家へ来て以来、子供たちと一緒に育ち、我が家の5人目の子供のような存在でした。本当に性格が良く、一度も怒ったのを見たことがありませんでした。私も子供たちも、はなにはいつも癒され、また、数えきれない思い出をもらいました。お別れは悲しいですが、今はそれをはるかに超える感謝の気持ちでいっぱいです。今夜、家族でお別れ会をしました。明朝には火葬のためにペット霊園へ行く予定です。門脇家へ来てくれて本当にありがとうと伝えたいです。

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