都知事選が終わりましたが

都知事選挙が終わりました。現職の小池ゆり子さんが三選となった傍らで、蓮舫さんを抜く勢いだったのが今話題となっている石丸伸二さんです。石丸さんは広島県安芸高田市の市長を辞職して、都知事選に出馬したとのことで、若さと理路整然としたぶれない主張が票につながったのではないかと思います。しかしながら、選挙後におけるメディアインタビューの様子を見ていると、見ているこちらの気分が悪くなるような受け答えがとても気になりました。メディアに対して敵対的な気持ちを持っているのかもしれません、また、「逆質問」や「人を見下したような高圧的な態度」により話を自分に有利に進めようとする意図があるのかもしれませんが、いずれにしてもその場の雰囲気をとても悪くする人だと感じました。以前、安芸高田市議会でのやり取りの動画を見た時にも同じような感想を持ちました。ネットでの話によれば、自分を応援してくれている人たちに対しても同じような接し方であるようなことが言われています。このような人物には、元々、自身に何か弱い部分があって、それゆえに過度に攻撃的な態度をとるということが多々あります。まだ、石丸さんのことを良く解かってはいませんが、今まで見た限りではリーダーとしての資質を感じませんし、私は一番近づきたくない人物の典型と感じます。