激辛食品の危険性について
皆さんこんばんは。雨模様の日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。今日、激辛チップスを食べた高校生15人が救急搬送されたというニュースを見ました。辛さの元になっているのはカプサイシンという成分ですが、このカプサイシンの摂りすぎは胃や食道の粘膜を傷つけるのみならず、身体には毒であるとも言われています。海外では死亡した例も報告されています。我が家も皆、辛いもの好きでで、一般的に「激辛」と表示された商品をよく食べますが、辛いもの好きはエスカレートしやすいので、気を付けるようにしています。しかしながら、面白半分や罰ゲームなどでこのような商品を食べる人が減らないのであれば、厚生労働省あたりがスコヴィル値(辛さの指標)を規制する必要があるかもしれません。写真はネットから拾った世界一辛いと言われている唐辛子「キャロライナ・リーパー」です。収穫も危険なので素手ではできないそうです。